風に吹かれて春祭

こんにちは。

4月29日に春祭斎行されました。
当宮の春祭はこどもの日も近い為、お子様の成長を願うお祭りでもあります。

巫女は「浦安の舞」の奉奏を行いました。

朝方一時的に風が止まり海の波が立たなくなる現象、「朝凪」の如く、平穏な世を天と地の神様にお祈りする御神楽です。

この日は朝凪とは程遠く、実は神楽鈴につけている五色の布が風に遊ばれてしまっていたのですが、逆に迫力のある舞となったのではないでしょうか?
簪や装束が風になびく様子も、結構素敵だったりします。

ただし舞の難易度は上がります。

 

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お気づきになった方もいらっしゃると思うのですが、神むすびのお色が新しく生まれ変わりました!
従来のはっきりしたお色は少なくなり、淡い色合いの神むすびが仲間入りです。

ちなみに私は桜色が好きです。

元々沢山お色があったのですが、これを機に「推し色」を探してみるのも面白いですね。

 

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そしてゴールデンウィークの3日・4日・5日ですが、「猿田彦様」のお祭り「道ひらき詣」を斎行予定です。
天孫降臨の際、「邇邇芸命様」を地上へご案内したことから道ひらきの神様と言われております。

普通に生活しているとなかなか神事に触れることはないですが、こちらのお祭りは居合わせた場合にご参列が可能です。
※朝の9時頃を予定しておりますが、前後する可能性もございます。

目に見えないものに感謝する」ということを学べる貴重な場でもありますので、お子様と一緒にご参列してみるのもいかがでしょうか?

 

それではゴールデンウイーク、楽しくお過ごしください!!

 

🎏令和5年5月1日🎏