例大祭が斎行されました

こんにちは。

少し涼しい時間が増えてきているような……
秋を感じつつある今日この頃です。

先日9月9日・10日は当宮の例大祭が行われました。

例大祭はとても大切なお祭りで、一年の中で一番大きく、当宮は宵宮祭と当日祭で分かれております。
今回やっと数年ぶりに本来の形にもどり、餅まきなども復活しました。

巫女も舞を奉奏するという大役があるので、この日の為に沢山練習いたしました。

宵宮祭 ~浦安の舞

神楽鈴と檜扇を使い、日本の平和を願う舞です。
同じ歌を二階繰り返し、特に後半の鈴舞は、沢山の音が重なるとても賑やかになります。

当日祭 ~榊舞

浦安の舞と違うのは、拍を取らない静かな舞だというところ。
それゆえタイミングが計り辛く、楽に合わせれるように練習する必要があります。
更には隣の舞姫とも動きを合わせないといけません。

浦安の舞より短いといえど、実は難しいのです。

令和2年以降行って今なった合同神輿パレード、駅前から始まり宮入を行いました。
沢山の氏子さんのお力で運ばれてくるお神輿はとても豪華で、威勢の良い掛け声でとても賑やかでした。

夜の能楽殿では久しぶりに大黒様が登場し、とても楽しい餅まきとなりました。
ひょっとこさんが御菓子を撒き始めたときはこんなにお茶目なのかとびっくり。
表現するのであれば、まるでライブ会場のような盛り上がりでした。

沢山の方の御協力でとても賑やかなお祭りになったと感じております。

気が早いですが、既に来年の例大祭が楽しみです。

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日をまたぎ9月16日、元宮例祭を斎行致しました。
元宮に御鎮まりされているイザナギノミコト様、イザナミノミコト様、ヤマトタケルノミコト様のお祭りです。
お天気も良くとても穏やかに進みました。

寒暖の差が激しいので、ご自愛の上お過ごしください。

◇❖◇令和5年9月19日◇❖◇