雷雪

先日2月4日には「立春大吉祭」を当宮祈祷殿にて執り行いました。
立春は春のはじまりであるとされ、節分の翌日にあたります。

そんな中、窓の外では雪が舞い、待ち望んだ景色がやって参りました。
鳥居をくぐりますと白銀の絨毯が広がりより一層神秘さを増しており、まるで別の世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えます。
昨夜は雪と共に雷も空を走り、なかなか貴重な現象が見られましたね。

御垣内もこの通りです。
雪かきをするために立ち入りましたが、ここまで深いとすぐに足袋がびしょびしょになります。
最終的には神職さんが数人がかりで境内の雪をどかしてくれました。
こういった足元が悪い場合、お外に出るのは危険な場合もございますのでお気を付けください。

これから少しづつ、春に近づいてゆきます。
ご自愛の上お過ごしください。

 

❅令和6年2月6日❅