こんにちは!!
蝉の声に暑さ💦を覚える今日此頃いかがお過ごしでしょうか?
この季節は蝉の鳴き声が夏の暑さを引き立てていますよね…!
そもそもなぜ蝉が鳴くのかと言うと、これは求愛行動だそうです。
ただし、鳴くのはオス♂だけで、メス♀は鳴かないため、メスのことを唖蝉(おしぜみ)というそうです。
求愛行動だと思うと少しは五月蝿いのも許せてしまいますね(⌒∇⌒)
梅雨明け頃からにいにい蝉が鳴きはじめますね!
晩夏になると、みんみん蝉のミンミン、油蝉のジジジジ、熊蝉のシャーシャーなどの声が聞かれるようになります。
法師蝉のツクツクホウシの声、蜩(ひぐらし)のカナカナカナの声も夏のうちに聞かれるようになり
これらの蝉は俳句歳時記では秋の季語に分類されるそうです。
これらの蝉が一斉に鳴いて賑やかな状態を蝉時雨(せみしぐれ)といい、俳句でもよく使われるそうです。
初蝉は、その年、初めて聞く蝉の声を指します。
今年は例年より涼しい為か遅く神明宮で私が確認できたのが7月20日でした(‘ω’)ノ
では、蝉を詠んだ有名な俳句を紹介いたしします( *´艸`)
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
作者は松尾芭蕉。この句は代表作「奥の細道」の中に収録されている有名な作品ですね。
それでは、この句に込められた意味を、簡単に訳したものが
「なんという静けさだろうか。
岩にしみ入るような蝉の声が、
ますますその閑さを際立たせるようではないか」
蝉と静けさは正反対で、蝉の鳴き声が響くほど静かな自然の中で鳴いている光景が浮かびます(/・ω・)/
そこで私も蝉を散策する為、境内を回りました!
なんという事でしょう!
鳴き声はするのに姿が見当たりませんでした…!
しかし!朗報もございます!
境内でツミの雛が羽化しておりました!
タカ科 ハイタカ属
学名
Accipiter gularis
私も写真で初めて拝見しまして、鳩のような見た目でとても可愛らしい見た目に癒されました(#^.^#)
それと境内に白百合が咲いていました!
白百合の花言葉は、「純潔」です!私も白百合のような純潔の心で御奉仕を務めております(o^―^o)
場所は正面手水舎手前左側です🌼
蝉の鳴き声が鳴り響く神明宮に足を運んで夏の音を楽しんでみてはいかがでしょうか!
ただし、くれぐれも熱中症には気を付けてお参りください(*^-^*)/
☀令和元年7月29日☀