芒種と物事の始め

雨に紫陽花が映える季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

6月5日は芒種でした。

「大和がさね」でお知りになった方もいると思います。

「芒」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、稲などの穀物の種をまく時期という意味です。

田植えの目安とされ梅雨入りも間近で少し蒸し暑くなってくる頃です。

今年は芒種と被りませんでしたが、6日は物事を始めると縁起が良い日とされています。

そもそもは芒種と関係ないのですが

種を蒔き、その植物が成長していく姿から縁起が良いとされる芒種にちなんでいるという考えがあるそうです。

何かを始める事があれば縁起を担いでみても良いかも知れませんね。

令和2年6月8日