絵馬

おはようございます。

4月に入り花の香りが楽しみな季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

当宮では月や波、干支などの絵馬がございます。境内にも皆様の願いや想いが込められた絵馬が多くかけられています。

もともと絵馬は神様にお願い事をする際に本物の馬を奉納していました。

これを神馬(しんめ)といいまして、馬は昔から神の乗り物とされていたそうです。

中には生きた馬を奉納することが難しい時もあり、木で彫られた馬の像や板絵などを奉納されたそうです。

今では馬以外のものが描かれているものも多くあり、様々な形の絵馬がみられるのも楽しみのひとつです。

神社によっては今も神馬がいるそうですよ。

 

寒暖差が激しく、体調管理が難しい季節ですのでお身体に気を付けてお過ごし下さいませ。

令和3年4月7日