猿田彦社例祭を斎行いたしました。

 

 

こんにちは!

5月3日から5月5日にかけて、猿田彦社例祭を斎行致しました。

猿田彦は天孫降臨神話で瓊瓊杵尊の案内役(道しるべ)となったことから、

万物最も良い方向へとお導きになる神様「道ひらきの神」とされています。

また、猿田彦は日本の天狗の元祖であるという説があります。

身長が2m以上で、1m以上という長大な鼻を持っていたという伝説もあり、いわゆる鼻高天狗にそっくりな姿であるのが由来です。

東京各地の祭りでは、ほとんどどこでも天狗姿の猿田彦が登場して、神幸祭の行列を先導しています。

長い鼻と赤ら顔の天狗の面をかぶり、一枚歯の高下駄をはき、色あでやかな衣装をまとったその姿は、行列の人気者ですね。

私達の生活に身近にいる神様であり、おゆかりの深い神様であるといえるでしょう。

物事が良い方向へと願う方、新しいことを始めようとされている方は、是非一度ご参拝されてはいかがでしょうか。

令和2年5月11日