縁の下の力持ち

こんにちは!

昼夜の気温が上下する日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

今回は、境内で見られる道具についてご紹介致します。

 

こちらは「大八車・代八車(だいはちぐるま)」と申しまして、江戸時代に多く用いられた運搬用の台車でございます。

その名の由来は諸説ありますが、1台で8人分の働きをするから、という説が一般的なようです。

 

似たものにリヤカーがありますが、こちらは鉄パイプとゴムタイヤでできており、荷物を乗せる部分が箱型になっていることから、違いが分かります。

 

 

 

そんな力持ちの大八車。

当宮では写真のように、御朱印帳や御守りの見本を展示するために使用しております。

宜しければ、見本だけでなくそれを支える大八車にも注視してみてください👀

 

 

ちなみに、当宮では近頃キンモクセイの良い香りが漂ってきます🏵

私が見つけた限りですが、境内には少なくとも3本、金木犀の木が生えているようです。

 

是非、御来宮の際には秋の花、金木犀も探してみてくださいね!

皆様の御来宮を心よりお待ちしております。

令和3年10月11日