お札は新しい年を迎えるにあたり、一年間お祀りしたお神札を、粗末にならないように神社に納め、浄火によって焼納(お焚き上げ:おたきあげ)していただきます。お守りも同様にお考え頂ければよろしいかと思います。
毎年新しくする理由は、神さまが清浄を第一とすることと、さらに御霊威を新たにされた神さまの、その生命力にあふれた御霊(みたま)の力をいただき、一層のご加護を願うためです。
今までお祀りしていたお札や、お守りは、1年間が無事に過ごされたことを感謝して、お礼参りをして納めましょう。どうしても頂いた神社までいけない場合は、お近くの神社でも結構ですので、感謝の気持ちを忘れずに、お納め下さい。