梅の木と桜の木

こんにちは。少しずつ春の兆しが見え始めましたね。

 

天神様のところでは梅の花が満開になりました。

梅は寿命が大変長く、古木となっても力強く芽吹くと言われ慶事の象徴と言われております。

また厳しい冬の終わりに咲き始め、寒さをものとはせずに開花することから強さとたくましさを象徴しているとも言われております。

別れの季節が過ぎ、新たな出会い、環境の変化に戸惑いを感じる場面があると思いますが、梅の木のように力強く素敵な花を皆様咲かせてください。

話は一転しまして、桜の木にも蕾が芽生えてきました。桜をモチーフにした御朱印、神むすびはまだ頒布しているのがありますのでお時間ある際社務所、祈祷殿にいらっしゃってください。

 

また、3月29日、30日には観桜会がございます。29日に巫女舞の奉仕と長唄が、30日に奉納芸能がございます。桜が満開になることを祈って日々お稽古していますので皆様ぜひお立ち寄りください。

 

🌸令和7年3月19日🌸